To-Doリスト?それとも、ただのリスト?
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時間の使い方が上手な人はTo-Doリストを使っていると聞いた私は
山積みのタスクを整理するために、生活にTo-Doリストを取り入れてみることにしました。
初めは、順調にいっている気がしていたのに…
取り入れて数週間が経った頃、私はまたタスクに埋もれる日々を過ごしていました。
もしかして、To-Doリストの使い方
間違えてる?
目次|CONTENTS
To-Do リストの有効的な使い方について調べてみて、わかったことをまとめると、こんな感じ。
頭の中にあるやるべきことを全てリストアップする。
頭に浮かぶ「やるべきこと」を紙に書き出してみる。
この情報を頭に、この数週間書いてきたTo-Doリストを見返してみました。
完了したタスクを消していくことに爽快感を得るスタイルになってしまい、タスクの大小関係なく「できること」から始めてしまっていました。
結果的に「リサーチをする」「プランを練る」など、時間がかかるタスクや、期日が決まっていないものはいつも後回し。
タスクの山がエベレスト級に積み上がってしまっていたのは、きっとこれが原因。
『これは成果が出ないもの当たり前だな』
と、すごく納得。
タスクがカテゴリー分けできるレイアウトの 優先順位To-Doリスト リフィルを使って、タスクの仕分けをするようになりました。
何に時間を使うべきか分かるようになった私は、少しづつタスク処理の効率がアップした気がしていました。
やった!
でも、目まぐるしいほど忙しい1日があったと思うと、時間を持て余すほど暇な1日があったり。
まだ安定しないのは、なぜだろう…
どれだけ頑張っても「今日も終わらなかった…」と1日の最後にモヤモヤする日が続く。
これは確実にキャパオーバーだなと思い、To-Do リストと睨めっこしてみると、
早速、1日でやろうと決めたいたタスクの所要時間を予測して、足して見ることに。
すると、所要時間の合計が15時間に。笑
朝の9時に仕事をスタートして、ご飯休憩もなくぶっ通しで作業をしたとしても、全部終わるのは夜中の24時になってしまいます。
これは完全にキャパオーバーな上に、タスクが未完で終わってしまい不完全燃焼。
新しく習得したTo-Doリスト技をまとめてみると、こうなります。
リストアップ(全て書き出す)
タスクのカテゴリー分け
1日のスケジュール内での所要時間の確認
これらも有意義な時間と、安定したパフォーマンスのために、To-Do リストを活用していきたいと思います。